リレー

リレー小説「手紙」

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最初にお断りしておきますと、ニコっとタウンという仮想タウンがあります。
そこのサークルの方々と話し合って、リレー小説のこころみをしました。
ですので、ニコっとタウンをごぞんじない方には、内容がわからないかもしれません。
サークル初のリレー小説を、とにもかくにも完結させましたので、
ここに転載することにしました。
お読みいただけると幸いです。



リレー小説「手紙」

 ニコっとタウンの新サークル「やわらかあたま」が発足して、またたく間にメンバーが十人を超えた。
 みんなで集まってお祝いパーティしようよ、ということになって、副管理人のはるるるるる(あれ? るが多い?)の部屋にメンバーが集った。
「美男美女ばっかりよねぇ」 
ケーキがいっぱいの乙女チックな部屋の中で、はるるるるるる(もっと多い)がうっとりと呟き、あかねがにっこりと言い返した。
「はるちゃんの視線は男のひとにばっかり行ってるよぉ」
「そんなことないもーん。あかねちんったら意地悪」
「私は意地悪なのだ」
 とかなんとか言いながら、正しくははるるるとあかねがつねつねごっこをしていると、管理人シガーが床からなにかを拾い上げた。
「なに、シガーくん? それなあに? きゃああ、シガーくんから私へのラヴレター? いやんいやん、あかねちん、返してよ。私がもらったのよ」
「オレ、はるにこんなの書いてないよ。誰かが落とした?」
 取り返そうとするはるるるの手を遠ざけて、あかねはシガーの手から手紙であるらしき封筒を取り上げた。
「誰かが落とした?」
 部屋に集っている全員が、私じゃないよ、僕じゃないよ、とかぶりを振っている。みんなが寄ってきて、あかねの手の中の手紙に視線を向けた。
「はるちゃんの部屋に昼間に来たひとが落としたのかな。はるちゃん、心当たりはある?」
「私は人気者だから、いっぱいひとが来るからわかんなーい。あれれ? 封してないね。読んでもいいんじゃない?」
「いいのかなぁ。信書の秘密ってやつが……」
 くるみは首をかしげたが、好奇心が抑えきれなくなったあかねは、ひとりごとを言いながら便箋を取り出した。
「このメール全盛の時代に手紙ね。なんだろうね。ラヴレターかなぁ。封筒にはなんにも書いてないんだし、誰から誰への手紙なのかもわからないんだし、便箋には署名があるかもしれないし、読んでみないと差出人に返してもあげられないし」
 勝手な理屈をつけて手紙の冒頭を読むと、そこには……

以上、あかね


どこにでも売っている白い普通の便箋に男女どちらともとれる美しい筆跡でこう綴られていた。
「あなたを一目見たときから好きです。 どうかわたしに気付いて下さい。
 あなただけを見つけている私に・・・ 恋しくて息もできない」
手紙を覗きこんでいた一同は息をのむ
やはり恋文・・・
残念ながら宛先もなければ宛名も見つからない
いったい誰が落とし主なのか・・・
すると突然くるみが口をひらいた。

以上、はるるる


「これ、一見、ただのラブレターみたいだけど、でも、何か違う・・・」
 私が、いきなり話し始めたことで、みんなが驚いているようだった。
 はるるるさんが、笑いながら言った。
「えっ、もしかして、くるみくんが昔の彼女に宛てた手紙?」
 私は、苦笑いをしたが、私が宛てた手紙ではない。
 サークルのみんなは、手紙を読んで、恋文だと思ったようだ。みんながにやにやしている。私以外の全員が微妙な顔をしている、過去を回想して、思い当たる誰かを探しているのだろうか。
私は、その手紙読んだ時、正確には手紙の裏面にうっすらと書かれた文を見てしまったことで、自分の身体が小刻みに揺れるのを隠すのに必死だった。
なぜなら、そこには、このにぎやかで微笑ましい空間とはほど遠い、
とても笑えない事実が書かれてあったのだから・・・

以上、くるみ


「くるるみ君(る?が多い)wどうしたんだ、はやく見せてみろよ」・・・くるみ君からシガーが再び取り上げた。
「こ、これは・・・」
おもわずシガーが息をのんだ。

以上、シガー


 僕じゃない、私じゃない、と言った全員が、嘘をついているとも考えられる。
 この中に犯人が?
「犯人ってなによー。犯人じゃないじゃないのっ」
 小声で犯人がと呟いたあかねに、inekoがつっこみを入れた。
「シガーさん、なにが書いてあるの? 裏にうっすら……? 読めない。あかねちゃん、読める?」
「読めるけど、意味不明だよね。暗号?」
「くるみくん、あなたにはこの暗号が判読できるの? だからそんなに動揺しているんでしょ」
「なんなの。なんて書いてあるの?」
 あかねとinekoに迫られて、くるみはたじたじしている。
「おふくろ、僕が犯人扱いされてる気分だよ。僕は知らないったらぁ」
 すがられたはるるるは言った。
「私の息子を苛めないで。って、そんなことを言ってる場合じゃないんだった。くるみくん、しっかりしなさいよ。暗号、読めるんだったら発表しなさい」
「いや、あのね、言っていいのだろうか」 
 くるみは深く考え込み、みんなして彼をじとじとーっと見つめていた。

以上、あかね


 くるみは、はるるるの支える腕の中で、小刻みに震え続けていた。
 唇は乾き、みんなからそそがれる視線に、今にも消え入りそうな感じだったが…
 何かを決心したように、キッと視線をあげ、全員をゆっくりと見回した。
「おふくろ、水を1杯くれないかなぁ。口が渇いて話す事も出来ないよ」
 と言った。
  はるるるは、くるみの凛とした言葉と、何かをふっ切った様なまなざしの中に、手を離しても大丈夫だ と感じとり、氷の入ったグラスに水を入れ、くるみに差し出した。
  くるみは受けとった水を一気に飲み干すと、静かに窓際に置かれたテーブルの上に手紙を置き、その場にいる全員を手招きした。
「初めに言うね?」
 くるみの声は静かに、その場の全員に安心すら感じさせるように響いた。
「この手紙の差出人はここには居ないし…受取人もここには居ないよ」
「じゃあ…誰が誰に宛てた手紙だって言うの?」
 はるるるはたたみこむように聞いた。
「おふくろの所…この部屋には沢山の人が出来入りするよね?」
「そうね~…沢山の人が遊びに来てるわ」
 はるるるは、自分の部屋を訪ねてくれる人々の顔を思い浮かべていた。
 暗号などという、手の込んだ手紙を、誰が誰に渡す必要が有るのだろう
 それもラブレターを装って書くと言う手段…
 女性から男性になのか?それとも男性から女性に宛てたものなのか…
 自分の部屋を訪ねた人の落し物と聞いて、今度ははるるるが動揺し始めている。

以上、チョッパー


 なぜだ、なぜだ、なぜだ。
 なぜ、くるみはこんなに激しく動揺している?
 はるるるにも動揺が伝わって、心も身体も揺れている。
 いったいなんなの? チョッパーは悩み続け、手紙をそっと取り上げた。
 手紙の裏にうっすらと透けて見える文字は、読もうとすれば読むには読める。
 しかし、日本語であって日本語ではないような文章の意味がさっぱりわからない。
「これってほんとはさ」
 チョッパーは言った。
「くるみくんが書いたんじゃないの? くるみくんっていっつも難解なブログを書くじゃない? あの
調子で裏に書いたんじゃないの? 表面の恋の告白と、裏面の意味不明の文章と、どっちがくるみくんの本意なの?」
「ええっ、ちがうよ、ちがうよ、僕が書いたんじゃないよ。信じてくれないの? みんな信じてくれな
いの? ままー、みんなが僕を疑惑のまなざしで見るぅ」
「まあまあ、みなさん、落ち着いて下さいね」
 ごんたが進み出た。
「誰が書いたのかはこの際、横にどけておいて、この裏の文章が先決ではないのでしょうか。くるみく
ん、暗号なの? きみには判読できるの?」
 冷や汗をかいているくるみが言った。
「なんとなくそうではないかと思うだけで……」
「こら、はっきりしろ」
 荒っぽくあかねが言うと、くるみは顔を両手で覆った。

以上 あかね


 くるみは、今までずっと自分ではないと否定し続けていたが、ついに観念したのか、泣きはらした顔をキッと上げ、少し笑みを浮かべながらしゃべり始めた。彼女の髪は、両手で掻き上げられ乱れてはいたが、かすかな部屋の中の風を受け、なびいていた。みんなは、黙って生唾を飲み込むようにして、彼女の話を聴いた。
「まわりくどいことをしてごめんなさいね。実は、これは私が仕組んだの」
みんなは、「えっ」と小さな声を漏らし、顔を見合わせた。続きを促すように、真剣なまなざしで彼女をじっと見つめた。
「私ね、先週のお休みの日に、宛もなく街をぶらついていると、不思議に貴金属の露店商の前で足が止まったの。」
 彼女の話は、静けさを漂わせている部屋の中に響いた。
 彼女は、部屋の一点を見つめ、ベールで覆い隠していた頭の奥深くにある記憶を一つずつ思い出しながら話し始めた。

「とりあえず、観てってね~」
外国人らしき露店商の女性はフード付のコートを身に付け、フードも深々と被っている。艶やかな金髪は多分地毛なんだろうなとくるみは思った。
「普通の女の子はどんなのが好きなんですかね?」
くるみは彼氏からもらえそうな物は何かと想像しながら店主に聴いてみた。
「あ~それはあなたが恋人に?それとも…ん…カタオモイの彼に?」
店主はまだ完璧ではない日本語を繋ぎ合わせるように聴いてきた。
一般的に女の子が欲しい物を聞こうとしたのに、ピントがずれている。気にせず
「……え……と…恋人かな…」
「oh~じゃあ、コレがいいよ、恋人達を繋ぐコオカがあんだよう」
と、店主は指輪の頭に透き通ったピンク色の小さな石が付いた指輪をくるみの手に乗せた。
「石の名前は、【祈り】。男と女の仲を繋ぐ石ね。」
くるみは指輪を見ながら自分の指に収まった姿を想像した。ハッと自分がにやけていないか心配になり店主を見た。店主はニコニコとくるみを見ながら笑っている。
「でもサイズが…」
「あ~、サイズダメなら何時でも直すからね~。サービス、サービス。」
店主は両手を拡げて掌を上に見せ、どうぞどうぞとジェスチャーしてみせた。
「今ならこのお守りの魔法の縁結びの手紙もつけるよ!」
「魔法?何か書いてるの?読めないけど・・・」
「透かして見てごらんよ~。ヘブライ語だと思うよ。意味はよくわからないけどね。お守りさ。きっと夢かなうよ!」
「そう、これ幾らなの?」
「3千円ね。お嬢さん、久々のお客サマだからマケタからどうぞカッテッテー。」
値段を聞いたくるみは何だか騙されてんじゃないかと疑いながら、自分が指輪をはめているのを想像し直して、代金を手にした。
 帰り道、指輪を入れた右ポケットを押さえながら、何だか幸せな気分でくるみは家路に付いたのだった。

「それはさ、とってもステキな指輪なの・・・・」
くるみは、指輪と手書みを手に入れた一部始終を話し終え、一息ついた。そして、ハッと我に返り、みんなの顔を申し訳なさそうに見渡した。
「ごめん!これは、私が仕組んだの・・・・・ 私に幸運が来ることを祈って」
「わあっ~」とくるみは泣き出してしまった。
  
以上M38


 そのときにくるみは指輪と手紙を手に入れ、今回のパーティで使おうと思い当たった。
 ヘブライ語のままでは、誰にも読めるはずがない。
 そこでくるみは、図書館に通いつめ、インターネットも駆使してヘブライ語の勉強をした。
 ラヴレターだと装った手紙の裏には、ヘブライ語をくるみが自己流に訳した文章が綴られている。ヘブライ語などという難解な上にも難解な言語を、完璧に翻訳するのはくるみには不可能で、日本語であって日本語でないような文になってしまったのは、無理もない。
「それはまあわかったけど、くるみくんって女の子だったのね」
 なんとなく寂しげに、はるるが言った。
「息子だと思ってたのに娘だったなんて、いやいや、ママ、人生観が狂っちゃうわ」
「よしよし、はる、オレの胸においで」
 シガーの胸に顔を伏せ、しばらく考えていたはるるは言った。
「ううん、そんなことは言わない。くるみちゃんが女の子でも男の子でも、私の気持ちは変わらない。くるみちゃん、私はあなたも好きよ。シガーくんはもっと好きだけど」
 余裕で微笑んでいるシガーをちらっと見て、くるみはうなずいた。
「隠していてごめんなさい。私、ほんとは女の子だったのよ。はるるさんがね……ね、やっぱりね、男の子のほうが愛してもらえるかなって。だって、このはるるさんだからね……男のほうが……あわわ、これ以上言わない。ママ、ごめんね。許してくれる?」
「許すも許さないもない。なんであってもくるみはくるみよ」
 さて、一件は落着。
「で、この手紙はどうするの?」
 あかねが言った。
「これからこれをどうするの?」
 さあ、どうしようか、と首をかしげたくるみを見て、M38は大きく息を吐き出した。

 以上あかね



くるみには、これからどうしたらいいのか分からなかった。
「ねぇ、本当の目的は何だったの?」
あかねが、他の人に気づかれないように、こっそりくるみに近づいて訊いた。
一瞬びくっとして、くるみは答えた。
「本当の目的って?もう、全部、話したよ」
「また、とぼけちゃって、くるみくん・・・・・じゃなかった、くるみちゃん。」
あかねは、全てを見透かしているような顔をしていた。
くるみは、少し泣いた顔をしながら、勢いよく、その手紙を破ろうとした。
あかねがすぐに止めようとしたが、その時、突然、はるるるが話し始めた。
「ムダよ、破っても、ムダ。分からないの?あかねちゃんも、そのへんで許してあげたら?」
はるるるの声はいつもと違っていた。いつもより低く、そして、冷たい声。
一同はその声に驚いて、はるるるを見た。
しかし、はるるるの顔は、いつもの優しい顔ではなかった。
まるで今このサークルで起こっている不可思議な事態の展開を、全て知っていたかのような顔をしていた。
くるみは、おろおろしながら、はるるるに言った。
「えっ、ママ、どうしたの?あれっ、その声、どこかで聞いたような気がする」
あかねがくるみの言葉を聞いて、必死に動揺を抑えてゆっくりと話した。
「くるみちゃん、それって、どこで聞いたの?なんか怪しいと思っていたのよね。」
一同は静まり返っていた。あかねはくるみの顔をじっと見つめていた。
「はるるるさんの声、ママの声、あの指輪を買ったお店の、
うん、あの外国人の女性の声といっしょだ・・・でも、なんで?」
一同はまた、驚いていた、もうわけがわからないという表情の人もいた。
くるみも、その理由が全く分からなかった。はるるるは、ずっと、奇妙な笑みを浮かべていた。
あかねが、この混乱したサークルの事態に終止符を打つべく、声を発した。

以上 くるみ 

 
「私思うんだけどさ…はるるるって」
そう茜が声を出した時、バタンと大きな音をたてて扉が開いた。
そこには、はるぞーが不気味な笑みをたたえ立っていた。
一同はなにごとかとはるぞーを見つめる。
はるぞーはおもむろに声をだした…

以上はるる


「僕は知ってるよー」
 はるぞーは静かに言った。
「全部知ってるんだ、僕。だって僕、はるるるの分身だもん」
「分身は知ってるけど、それがなに?」
 詰め寄るあかねから身を遠ざけて、はるぞーはシガーのそばに行き、彼の顔をじっと見て話しはじめた。
「はるるるは分身の術が使えるんだよ。つまり、はるるははるるであり、はるぞーでもあり、露天商のおばさんでもあるの。そういうわけね。そして、はるるるには別の正体もあるんだ」
 そのとき、どこからともなく、おかしな声が聞こえてきた。
「お茶の香りが好き
 お茶の風味が好き
 お茶の色が好き」
 んんん? 全員に聞き覚えのある声だ。人間の声とは思えない。その声は詩のようなものを朗読しながら、はるるの部屋に近づいてきていた。
「お茶のほど良い渋みが好き
 お茶のほのかな甘みが好き
 お茶のあたたかさが好き」
 ドアが開き、朗読はなおも続いた。
「お茶の葉が好き
 お茶の時間が好き
 お茶の深みが好き
 でも一番好きなのは」
 立っているのは犬。これはいったいなんなのだろう。全員の疑問をよそに、犬は決め台詞を発した。
「お茶のようにステキな
 …………」
 ついつい思わず、全員が唱和した。
「わ・た・し」
「そう、その通り」
 はるぞーと見詰め合ってから、たしかナデシコという名であるはずの小さな犬が言った。
「はるるの正体は、ニコっとタウンの動物たちを統治する、女王さまなのよ。ね、はるる?」
「そうなのよぉ」
 あでやかに微笑んで、はるるは言った。
「私こそ、隠しててごめんなさいね。くるみちゃんも加担してくれたんだけど、これってちょっとしたいたずらなのよ。ね、ナデシコ?」
「そうそう。今度、新サークルがいくつかできたじゃない? あちこちで新サークルのメンバーたちが集まって、お祝いの会をやってるから、あたしたち動物も協力しようと思って」
「だから動物たちが相談して、各サークルにひとつずつ、不思議現象をプレゼントしたの。面白かったでしょ。スリルがあったでしょ?」
 きまり悪げにしていたくるみも言った。
「私の指輪の話は本当なの。それをはるるさんに話したら、使えるなってなって、ひと芝居打ったのよ。それぞれのサークルにいろんな不思議現象のプレゼント。うちにはこれ」
「変なラヴレター?」
 一同絶句している中で、柚が質問した。そして、パオパオも言った。
「単なる人騒がせ?」
 リッツも言った。
「いたずら? そんなの協力って言うの?」
 タカは呆れたように首を振り、きゃらめりぜが発言した。
「じゃあ、これって……」
 Tommyは呟いた。
「バッカみたい」
「バカにしてるよねぇ」
 憤りの表情でみぃたむが言い、白も言った。
「そしたらこれって結局……」
「そうだよーん、なんでもないのよーん」
 ナデシコがけろりと言い、くるみは深く頭を下げた。
「ごめんなさい。でも、面白かったでしょ?」
「まあね」
 しめくくるかのように、シガーが発言した。
「いいんじゃないの? これはいったいなんなんだってみんなして頭を悩ませて、それでみんなの気持ちがひとつになったってところもあるじゃないか。動物のいたずらには、サークルの結束力を高める効果があったんだよ」
 inekoがじろじろっとシガーを見た。
「社長も実は知ってたの?」
「オレは知らないよぉ」
 嘘嘘、知ってたんじゃないのっ、と全員に迫られて、シガーは部屋の中を逃げ回っている。
 ま、とにもかくにも解決したんだからいいかー、あかねは暢気にもそう考えて、和やかで賑やかな雰囲気に戻った部屋を眺めていた。

以上、あかね

END


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~ Comment ~

完璧だね♪

^^茜さんがうまくまとめてくれてよかった♪
いい仕上がりだぁ~。
台詞リレーも盛り上がってますね。
今後ともよろしくお願いします。

初コメントありがとう

このブログ、まともなコメントは一度ももらってなかったのですよ。
シガーさんが初です。
そう言っていただくと感激。
またリレーやりたいな。
今度はミステリタッチは避けましょうね。
v-48

ペットが呟いてますよ

時々表示されていないときもあるのですが、私には見えるところで確認したら。
「くりゅみー」
「ちがー」
って、ブログペットが言っていました。
ロボットのDr DURNANは赤ちゃんなので、かたことしか喋れないのです。
うまく表示されていたら、ペットをクリックしてみて下さいね。
管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

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