企画もの

第四部完了Q&A

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この記事のヒントを与えて下さったのはまやちさん。いつもありがとうございます。

さて、第四部までが終了しました。
第一部、フォレストシンガーズ全員の学生時代とアマチュア時代と、メジャーデビューに至るまで、売れない時期。
第二部、本庄繁之の結婚からスタートして、次第に売れてはいっているものの、まだまだまったく満足できなーい、の時代。
第三部、山田美江子と本橋真次郎が結婚を決意し、それでも紆余曲折があり、仕事の面では充実しつつあり、そして、長年の友人だった美江子と真次郎が結婚し……といった時期。
第四部は一部から三部までのまとめのようなもので、「十年ロマンス」で総まとめ。「もうじき十周年だなぁ」とみんなして振り返っています。
ここで著者より、キャラクターたちに質問してみようかと思い立ちました。まずは定番。

著者「好きな女性のタイプは?」

木村章「背は低くてほっそりしてて、可愛くて美人でもの静かな女の子。これはあくまで理想だよ。現実は……言いたくねえっての」
三沢幸生「外見の好みは章と似てるんだけど、俺はほっそりとは限らないな。グラマーでもいい。でも、美人がいい。本音を言えば男はみんなそうでしょ? 美人ってのもてめえの趣味が入るから、俺が美人だと思えば、他人が美人だと言わなくてもいいわけですよ」
本庄繁之「理想は妻の恭子です。俺には贅沢な望みなんかありません。どうして? って訊かないで下さいよ。ここまでを読んでもらえれば、もてないシゲが……思い出させるな」
乾隆也「もてないシゲ……から、理想は恭子さんにつながるのは失礼ではないかと……俺ですか。俺は中身が重要だと思いますよ。とはいってもちっぽけな人間は、彼女の外見に揺らめいたり、タイプじゃないはずの女性に揺らめいたりするのです。過去のあなた、あなたもあなたも、幸せに暮らしてますか?」
本橋真次郎「そりゃあ美人がいいけどさ……気の強い女が好きなんだろうな、俺は。なんであったって強いほうが弱いよりはいいだろ。ってわけで、とどのつまりは美江子と結婚したんだよ」

山田美江子「私の理想の女性像? じゃなくて、理想の男性? 夫が理想ってわけじゃないけどね……理想じゃなくても好きよ。んんと……リアリティのない理想ではなくて、私には現実が大切だから、本橋くんでいいの。決して妥協したわけではありません」

著者「もっと若いころの彼らだったら、別の答えがあったように思えるのですが、三十歳をすぎると現実味のあるお答えになってきますね。小説ってものは「行間」も大切だと申しますので、著者としては細かいコメントは控えさせていただきます」

金子将一「恋とは、たった今、この腕に抱いている女が愛しいということ、俺はそう認識していますから、理想の女など語っても無意味です。俺にとっては彼女が理想です。次の質問は?」
徳永渉「俺は恋なんかしたことはないから、理想なんてどうでもいいよ。次の質問は?」

著者「ふたりそろって次の質問ってせっつかれてますが、いっぱいありすぎて咄嗟に出てきません。このQ&Aコーナーもこれから充実させていきたいと思います。読んで下さった方、彼らに質問したいことがらがありましたら、著者までお知らせ下さいね」

本庄恭子「私の好きな男性のタイプ? シゲちゃんよ、ってことにしておいてあげまーす」
本庄広大「あぶ?」
小笠原英彦「広大は親父に似て……けど、恭子さんもそう悲観しなくてもいいですよ。俺は……彼女は理想の女性なのか……そうではなくても好きなのか。外見なんかに惑わされてはいけない。俺は別に外見が好きであいつと結婚したんじゃないけど、そういうものですよ」

沢田愛理「どうもね、金子さんと私ってエロス担当みたいになってるけど、そんなに好きってわけではないので誤解なきようにお願いしますね。はい、現時点では金子さんは好きですが、将来がどうなるかはわからないの。私は幻想的な恋が好き。現実は……だって、小説世界だもの。ファンタジックでエロティックってのも……うふふ」
星丈人「そこのところは著者の筆力ではどうも……ってのもありますが、俺? 俺の理想はどうだっていいでしょ。俺は脇役ですから」

栗原準「僕の理想像は一から無限大までモモちゃんですっ」
酒巻國友「そうだね。クリちゃんの感覚も恋の理想像だよね。僕はお喋りしていて楽しくて、僕と手を取り合って支え合って歩いていってくれる女性がいいです。背は僕よりも低いほうがいいです。それだけです」

著者「私は背が高くて顔は綺麗で、声は綺麗じゃなくてスリムな男が好きなんですけどね……外見的にはそうで、中身は……なんてひとことでは言えませんよ。あんたに聞いてないって? 失礼しました」

理想はあくまで理想である、が結論なのですね。
ではでは、これからもフォレストシンガーズの世界、及び、彼らから離れての別小説の世界もお楽しみ下さいませ。末永く「茜いろの森」とおつきあい下さいませね。
第五部は第四部以降の物語となる予定です。

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