forestsingers

FS俳句・短歌・超ショートストーリィ2016/3

 ←FSソングライティング物語「ヨコヨコ・サンサン」 →いろはの「た」part2
2016/03 超ショートストーリィ


毎年毎年、言っている気がしないでもないが。

 いいや、何年だって言う。これからも毎年、春風を感じれば口にする。

 成功するまでは、成功してからも、俺は毎年、春に誓う。
 いくつもの俳句や短歌を、隆也が教えてくれた。歌の好きな者としては、俳句や短歌だってその一種だと思う。だから、真次郎もそういったたぐいの短い詩は好きだ。

 今日もまた、春の風に向かって例年と同じに口ずさむ。


「春風や闘志抱きて丘に立つ」高浜虚子


SHIN/27歳の浅い春に

oka.jpg






スポンサーサイト


  • 【FSソングライティング物語「ヨコヨコ・サンサン」】へ
  • 【いろはの「た」part2】へ
  • Tag List 
  •  * |

~ Comment ~

NoTitle

こんばんは。
素敵な古民家の写真ですね♪
これはご自身で撮られたものでしょうか?

虚子の引用とぴったりのショートショートですね^^
なんかこう、すぱっと男気を感じるシンプルさが素敵です♪

夢月亭清修さんへ

いつもコメント。ありがとうございます。

この俳句短歌シリーズの写真は、基本、自分で撮ったものです。
ちょうどいいのがなくてどこかからもらってきたのを使うこともありますが、今回は「有馬富士」。

富士? 丘やんか、ですよね?
(^o^)
あ、当方、大阪人でございます。

フォレストシンガーズのリーダー、本橋真次郎は負けず嫌いで、俺は絶対に歌手として成功してみせるんだ、なんて、いつまで毎年こんなことばかり言ってるのかな? という時期のストーリィでした。

男らしい男に憧れている真次郎ですから、男気と言っていただけるときっと喜びますよぉ。

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【FSソングライティング物語「ヨコヨコ・サンサン」】へ
  • 【いろはの「た」part2】へ