別小説

「ガラスの靴」まえがき

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thくつ

まえがきのような、恋愛観のような


「ラクトとライタ」シリーズが完結していませんので恐縮ではありますが、新シリーズ「ガラスの靴」をはじめます。

 この「別小説」カテゴリでは、従来の「恋愛」からはちょいと乖離したというのか、フツーじゃない人々のコイバナを書いています。
 今回は、昔ながらの「男と女」ならばフツーなのかもしれないけど、ちょっとばかり逸脱してるかなぁ、といった感じの人々の物語です。

 道徳的、倫理的には変なのかもしれない。人の道からはずれているところもあるかもしれない。だけど、私はそういう恋を書くのは好きです。そんな人間たちを書いていると、どっかのシゲと恭子みたいな平凡な(アスリートとシンガーですから、全くの平凡でもないかな)夫婦を書きたくなったりもするのですが。

 現代の恋のタブーってなんでしょうか? 
 そんなものは突き抜けて、おのれの心に忠実に生きてほしい、なんていうのも、物語の世界でしかできませんよね。現実では他人をも巻き込んで、なんだかんだと大騒動になったりしますから。

 不倫や浮気は絶対にいけないとは思わない。
 既婚者が恋をして、出会ったのが遅かっただけ、と呟くのも、そんなこともあるかもしれない、とうなずいてしまう。
 昔から、男が女に、女が男に恋をするというのが妙に不思議だった。同性同士は恋に落ちないって、そうと決まったものでもあるまいし。

できちゃった婚がだらしないと目くじら立てられるのも、まーったくわかりません。できちゃったからしたくもない結婚をするというのはよくないかもしれないけど、できちゃったんだから籍を入れようか、はいいのでは? 
 未婚の母だって、本人に覚悟があってきちんと育てていけるのならば、悪くないでしょう? 身近にそんな女性もいましたが、ふしだらだとか言うひともいるようですね。

 しかし、年の差恋愛がもひとつピンと来ないのは、著者が興味ないからでしょう。年下の男なんていらんわ、と思ってますが(とっくのとうに現役引退してますので、年下も年上もいらないけど)、小説としてだったら面白い。
 かなりの年配者でも現役で恋してる方は尊敬申し上げます。皮肉でもなく、かな?

 「ガラスの靴」ではいろんな恋、恋に近いなにかなども書く予定ですが、主人公はいます。「ガラスの靴」の意味はお読みいただけるとわかってもらえると思っています。
 
 著者は恋愛体質ではありませんので、むしろいわゆる不道徳、不謹慎な恋愛も許してしまえるのかもしれないな、と考えつつ、書いております。
 あと、著者は基本的に「草食系男性」は好みです。「男らしい男」と呼ばれるタイプの男性は苦手です、というのは、よそにも書いております。

 これはまあ、好みなんだからしようがないですよね。

 一話完結の続きものです。賛成、反対意見などございましたら、もちろん、お読みいただけましてのご意見、ご感想などもお寄せ下さると最高に嬉しいです。お待ち申し上げております。











 
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~ Comment ~

楽しみ。

新シリーズなのですね。
ちょっとモラルに外れた恋。私も好きです。
当たり前の恋愛小説を、純粋な気持ちで読めない、ちょっとへそ曲がりだからかな。
浮気も不倫も、許せるたちなんですが、女の匂いがムンムンするドロドロ昼メロは苦手。
どうせなら、もっと突き抜けた驚くような不道徳がいいです^^

実は、今の連載が終わった後、私もタブーだらけの恋の話を書こうと思っているのです。あかねさんと以前ちょっと語った「禁断」そして「異端」。
これがテーマです。
まだ先になると思うのですが、私もちゃんと書き上げるようにがんばります^^

まずは、あかねさんの異色の恋物語も、楽しみにしています。

limeさんへ

いつもコメントありがとうございます。
ふっと出てきた男の子が、ふっと変な行動をし、ふっと書いてみまして、これ、シリーズにしたいなと思ったのです。
まだすこししか書いていないし、完結するようなストーリィでもないはずですので、ちょっとずつアップしていくつもりです。

むんむんどろどろ、いやですねぇ。
だけど、正義の味方的、PTA的発言ばっかりする人間もいやなんですよね。

人間って本質は意地が悪くて、どこかが自分よりも優れている相手にはどうしたって嫉妬してしまい、楽をしている人間には、なによ、怠けて、私はこんなに大変なんだからねっ!! と言いたがる。

そういうのを認めた上で、でも、それじゃいけないな、と反省するのが人間ですよね。
私は嫉妬なんかしません!! 私は人の悪口は言いません!! 不倫なんて絶対に許せません!! ってなひとを見て、ふむふむ、ご立派ですな、と陰で笑うという、私も意地悪です。

というようなことなんかも書いてみたくて、書いてみては、むずかしいなぁ、と唸っています。

limeさんも、禁断、異端の恋を書かれるのですね。
いつもはあまり恋愛ものは書かれないlimeさんの、タブーだらけの恋、とーっても楽しみです。
私のはそれほど「驚くような不道徳」でもないかと思われますが、アップしたらまた読んでやって下さいませね。
limeさんのはどんなだろ。わくわくです。


NoTitle

正統派恋愛物も書けなければ、応用編も、というか、恋愛物全般、これ私書けませんので、どんなお話が出てくるのか楽しみです。

なんだろう、駆け引きとか、まわりくどさとか、そんなのが面倒なんですよね。かったるい。はい、ただのめんどくさがりっす(-_-;)

でもね、いつかは書いてみたいなあ。ストレートであたって砕けろ系で3行くらいで終わりそうですが。

なので、あかねさんの斬新系(?)期待しております^^

けいさんへ

コメントありがとうございます。
けいさんが書かれるストーリィには、恋愛がスパイス的には入ってますよね。
いわゆる恋愛小説ではないのでしょうけど、夢を追っかける若者が女性に恋をして悩んだり、迫られて逃げたり、ああいうのも青春って感じで、素敵です。

私は逆に、つい安易な恋愛ものに走ってしまうほうですので、恋愛要素がメインではない小説を書けたときのほうが自己満足が強いかもしれません。

現実ではかけひきだのなんだの、たしかにめんどくさいです。小説ではそういうのを考えるのも好きですが、なんだかんだでつい安易に走ってしまいますので、自分を戒めなくては。

この文章でもなんだかんだと言い訳してますけど、私は根がとてもフツーで真面目で平凡ですので、考えることもたかが知れています。
それでも読んでいただけると嬉しいです。アップしましたらよろしくお願いします。
ただいま、執筆中ですので、四月にはアップする予定です。

新しいシリーズ

あかねさんの飽くなき執筆意欲に、何よりも敬意を表したいです!
私も色々頑張ろうと思うけれど、なかなか……
何時もあかねさんのブログを見て、うん、素晴らしい!と思っております。
これからもずーっと応援していますね。

恋愛って小説でも永遠のテーマですよね。どんなお話を書いても、それが恋愛メインの小説でなくても、どこかに恋愛の要素が絡む。
ここに書かれたあかねさんの考え方、割と私も近い考えを持っていますが、現実の世界ではなかなかそうは行きませんね。やはりお話の世界だから楽しめるのかな。人に迷惑をかけないのなら、何でもありという気はしますけれど(恋については)。
うちのメインのふたりも、恋愛と言えば恋愛だけれど、基本は人間関係。
人間関係なら、ある程度のドロドロもゴテゴテも耐えられる私ですが、恋愛をメインに据えて書くとさわやかさっぱり、になるんですね~
だから、あかねさんがどんな世界を描かれるのか、どんな世界が待っているのか、楽しみにしております(*^_^*)

大海彩洋さんへ

いつもありがとうございます。
今、書いてるんですけど、けっこうどろどろしてしまってます。そういうのをあっけらかんと書く、のがコンセプトなんですけど、むずかしいですよね。

書きたい意欲だけは旺盛ですので、時間のあるときにはほんのちょっとでも書くのを日課にしています。なににつけても思い通りには書けませんから、むずかしいなぁ、とため息ばかりですが。

もの書きさんって、ごくごくフツーといいますか、あまりに道徳的、倫理的にこりかたまった感覚を持っていると、小説は書きづらい気がします。

そんな私にも絶対にいやなこと……ロリコンとか(ただ、子どもにしか性欲を持てないように生まれた人間は気の毒だと感じますが)、相手の意向を無視した卑怯なふるまいとか、そういうのはありますが。

私は深刻なのは書けませんし、できることなら書きたくありませんので、「あっけらかん」目ざして書きます。
アップできましたら読んでいただけますと、とてもとても嬉しいです。

NoTitle

むむ。逸脱したテーマは私は大好きですけどね。
また読みますね。私も今度は逸脱したテーマをしようと思っているので。
例によって、多分コメントも残すと思いますが。

LandMさんへ2

こちらにもコメント、ありがとうございます。

アンモラルな恋愛をいろいろと書きたくて、書いてみてはいるのですが、私が書くと下世話、俗っぽい、なんて感じになってしまって悩んでいます。

LandMさんのあの、コスモスのストーリィなんかはやや、フツーではない恋愛を描かれていましたよね。
さらりとコメディっぽく書けたらなぁ、と夢見ています。
コメント、お待ちしていますね。
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