茜いろの森

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2012/12/01
novel] 小説331(夢幻旋律)
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novel] 小説331(夢幻旋律)

 概要: フォレストシンガーズストーリィ331「夢幻旋律」1 家族が自分の中心世界だったころだから、俺が幼稚園児だった時代。「僕はね」と子供の声で喋り、祖母に甘えていたころだ。 父は和菓子屋を営んでいて、母は華道家。多忙だった両親のかわりに、俺が甘える相手は祖母だったのだから、俺に影響を与えるのも祖母だった。祖母の本棚の古典文学書を引っ張り出してきて読んでいて、隆也にはまだ早いよ、自分で読める絵本を買ってあげよ...
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