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  ショートストーリィ(フォレストシンガーズ)  

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【 作品のご案内 】        2012.08.09 ~  執筆
フォレストシンガーズ・サイドストーリィ「The dead embryo」  ただただ歌が好きで、将来は歌手になろうと勝手に決めていた。 好きなだけではなれないかもしれないけど、あたしは歌がうまい。大学の合唱部の先輩だって、あざみちゃんだったらきっと歌手になれるよ、と保証してくれた。 勝手に歌手だと名乗るのはできなくはない。自主制作のCDだったら出して、インディズの歌手のようにだったらなれたけど、まるっきり売れない...

 FSサイドストーリィ「The dead embryo」 』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ  

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【 作品のご案内 】        2012.08.10 ~  執筆
最後のツーショット「ないしょのやくそく・完結編」  なんだってそんなものが好きなのかなぁ。あんた、おなかに虫がいるんじゃないの? とちぃおばちゃんは言ったものだった。「ちぃおばちゃんは食べないの?」「猫は植物は食べないの」「おいしいのに……」「おいしくないのっ!!」 人間が食料品を買ってくると、くぅは野菜の葉っぱをかじる。花を買ってくると大喜びでかじる。高いところに花が飾ってあったら、苦労して登ってで...

 猫ストーリィ「ないしょのやくそく・完結編」 』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ(しりとり小説)  

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【 作品のご案内 】        2012.08.12 ~  執筆
しりとり小説26「友達が変わるとき」 「私、都会の出身者でなきゃいやなんだ」 教室で聞こえてきた女の子の声に、男の子の声が問い返していた。「そういうあんたはどこの出身?」「仙台」「……宮城県か」「仙台です。仙台は都会よ。高知県なんかよりもずーっと都会よ」「そりゃそうだね」 ちらりと見ると、背が高くて顔もまあまあ整った男の子が、しかめっ面をしていた。なおも耳を澄ませると、彼が彼女をデートに誘って断られた...

 26「友達が変わるとき」 』 より   »» 続きを読む 

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  番外編  

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【 作品のご案内 】        2012.08.13 ~  執筆
番外編94「モモいろの夢」 珍しくもない顔が五つ、あたしの顔を覗き込んでいる。顔はなんにも珍しくないけど、服装が珍しい。あたしがフォレストシンガーズのみなさんとお会いするときって、みなさんはスーツ姿が多い。シゲさん以外はみんな目立ちたがりなんだよ、って三沢さんは言ってるけど、ファッションは地味目なんだよね。 なのに今は、あたしが初に見るアウトドアファッション? 本橋さんはオリーブいろのランニングに膝...

 番外編94(モモいろの夢) 』 より   »» 続きを読む 

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  連載小説1  

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【 作品のご案内 】        2012.08.14 ~  執筆
「We are joker」18 スタジオにいるとケータイが鳴った。発信人は「フォボス」里子。中尾勝彦の恋人である里子には芳郎のケータイナンバーも教えてはあるが、電話をしてくるとははじめてではないのだろうか。「はい」「芳郎さんが電話に出てくれるなんて、かえってびっくりですよ」「なにかあった?」「あったんです」 声をひそめて、里子は言った。「あったっていうか、たった今、起きてるんですけどね」「なにが?」「友永冬紀...

 「We are joker」18  』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ(グラブダブドリブ)  

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【 作品のご案内 】        2012.08.15 ~  執筆
フォレストシンガーズショートストーリィ7つ、というのがあります。フォレストシンガーズストーリィ1-第一話「はじまり」私にとっては同じくらいに愛着のあるグラブダブドリブも、6つのショートストーリィにしました。第一話・司「雪の朝」第二話・ジェイミー「プルシアンブルー」第三話・ドルフ「少年」第四話・ボビー「Coin toss」第五話・悠介「個人教授」第六話・真柴豪(グラブダブドリブのプロデューサーです) 「りばいばる」...

 グラブダブドリブ・司「雪の朝」 』 より   »» 続きを読む 

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  時代もの  

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【 作品のご案内 】        2012.08.16 ~  執筆
21世紀はじめごろ、当時は新選組同人誌(幕末研究家として有名な先生も何人か所属しておられる、その筋では名前の通った)で小説を書かせていただいていました。そのころの小説はフロッピィに保存していました。発表したのは同人誌でだけですので、テキストとしては手元に半分も残っていないのですが、そんな中からピックアップして、「異聞」としてブログにアップします。あくまでも「異聞」です。ケータイ小説にはやたら、「幕末...

 新選組異聞「梅が香」 』 より   »» 続きを読む 

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  お遊び篇  

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【 作品のご案内 】        2012.08.17 ~  執筆
異性の友達がいる人向けの100の質問ニックネーム晴海(喜多晴海 きた・はるみ)渉(徳永渉 とくなが・わたる)Q1 あなたは女?男?晴海「女です」渉「男」Q2 何歳?晴海「三十五歳」渉「晴海と同じ歳」Q3 男女の友情ってアリだよね?晴海「人によるんじゃないかな。私たちは友情ってのではないけど、友達ではあるよ」渉「俺は晴海以外の女とは「友達」ではいられない。晴海は俺から見たら女ではないから」Q4 異性で一番仲良い友...

 異性の友人質問コーナー(晴海&渉) 』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ(フォレストシンガーズ)  

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【 作品のご案内 】        2012.08.18 ~  執筆
フォレストシンガーズストーリィ「万葉の君」 実らない恋ばかりを経験して、切ない吐息をいくつもついて、俺は大人になってきた。フォレストシンガーズは年を重ねるにつれて成功への階段を上りつつあるといえる。恋と仕事の両方で充足できるひとだっているのに、俺は……いや、贅沢は言うまい。「乾くん、俺、覚えてる?」「……南村?」 金沢から上京して大学生になり、学部で初にできた友人だ。俺が合唱部に熱心になるにともなって...

 フォレストシンガーズ「万葉の君」 』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ(しりとり小説)  

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【 作品のご案内 】        2012.08.19 ~  執筆
しりとり小説27「救世主」 自業自得というのだろうから、しんどい人生だったのは致し方ない。だから、宗教にも救いを求めてみた。 宗教は救いももたらせてくれたが、恐怖ももたらせた。さまざまな宗教の教えには、死後の世界や後世というものがあって、彼の生き様ではろくなことにならないだろうと思わせたからだ。 地獄に行くのだろうか。あるいは、あの国に生まれ変わるとか? ゴキブリにでも生まれ変わるとか? ようやく現...

 27「救世主」 』 より   »» 続きを読む 

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  お遊び篇  

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【 作品のご案内 】        2012.08.21 ~  執筆
異性の友達がいる人向けの100の質問ニックネームチカ(加西チカ)ドルフ(ドルフ・バスター)Q1 あなたは女?男?チカ「女」ドルフ「男」Q2 何歳?チカ「三十代半ば」ドルフ「俺も」Q3 男女の友情ってアリだよね?チカ「アリだよ」ドルフ「あるんじゃないかな」Q4 異性で一番仲良い友達とはどのくらいの付き合い?チカ「ドルフとだったら十数年」ドルフ「チカとは十五年くらいかな」Q5 友達は何歳?チカ「同い年」ドルフ「同じ年だ...

 異性の友人質問コーナー(チカ&ドルフ) 』 より   »» 続きを読む 

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  novel  

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【 作品のご案内 】        2012.08.22 ~  執筆
フォレストシンガーズストーリィ319「花香月灯」1・幸生 わりあいに久し振りで会ったいとこの雄心が言った。「幸生さんは「落花流水」って喫茶店、知ってます?」「俺らの先輩が雇われマスターやってる、ロック喫茶だろ。話は聞いたよ」「行ってないんですか」「うちのみんなは個別に行ったみたいだけど、俺は行ってない」 行きたいの? そんなら行こうか、ということになって、雄心とふたりで昼食をしたためにいった。 三沢雄...

 小説319(花香月灯) 』 より   »» 続きを読む 

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  キャラクターしりとり小説  

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【 作品のご案内 】        2012.08.24 ~  執筆
キャラクターしりとり4「アトランティス」 この町にはなかなか立派な図書館があって、僕のアパートからは徒歩ででも行ける。朝食をすませたら出かけていき、昼食は図書館の外のコンビニで買って中庭で食べ、夕食の買い物をして帰宅するのがたいていの休日のすごし方だった。 今日も僕は興味を引かれた分厚い学術書を手に、テーブルにつく。椅子のすわり心地はいいとはいえないけれど、本を読んでいればそんなことは気にもならな...

 キャラしりとり4「アトランティス」 』 より   »» 続きを読む 

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  連載小説1  

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【 作品のご案内 】        2012.08.25 ~  執筆
「We are joker」19 おしゃれな大学生女子たちが群れている。十人ばかりの女子大生が華やかな空気をかもし出しているという設定の、そのひとりが真菜のポジションだった。 すこし前だったら真菜は本物の現役の女子大生だったのだが、さぼってばかりでろくに大学には行っていなかった。受験勉強もしないで推薦で入学させてもらったのだし、入学してからも勉強はちっともしなかったし、モデルの仕事のほうが楽しいから、中退して後...

 「We are joker」19  』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ  

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【 作品のご案内 】        2012.08.26 ~  執筆
「穴ふたつ」「猫面疽」から続く第三編です。「三毛猫ばあちゃん」「猫に餌を与えないで下さい。周辺の住人が迷惑しています」 公園にはそんな看板がかかっていた。「やーね、あんなところに猫がいるよ」「あそこに餌をやらないでって書いてあるのに、やる人がいるんだよね」「ボランティアとかいって、猫に食べものをやったり、獣医に連れていったりする暇人もいるもんね」「酔狂だよねぇ。あたしなんか子どもの世話で手一杯で、...

 野良猫ストーリィ「三毛猫ばあちゃん」 』 より   »» 続きを読む 

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  novel  

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【 作品のご案内 】        2012.08.27 ~  執筆
フォレストシンガーズストーリィ320「ハッとしてGOOD」1・瑛斗 嬉しくてたまらなかったし、楽しくてたまらなかったのに、彩花ちゃんが帰っていってしまってから、僕の心は曇り空になってしまった。「ハッとして グッときて パッと目覚めた 恋だから フッとした瞬間の 君は天使さ  君とはずむ Sweet Situation きらめく高原で 僕は今 君をのせ 二人だけの世界へと はばたくよ 」 聴いたこともない歌を三沢さんが歌っている...

 小説320(ハッとしてGOOD) 』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ(しりとり小説)  

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【 作品のご案内 】        2012.08.28 ~  執筆
しりとり小説28「朱にまじわれば」 暇だったからインターネットで遊んでいて見つけたのが、フォレストシンガーズのファンサイトだった。「そんなグループ、いたっけな。えーと……」 サイトにはメンバーの詳細プロフィールがアップされていた。本橋真次郎(もとはししんじろう)リーダー、バリトン、179センチ、三十五歳、東京都出身、既婚、妻、美江子乾隆也(いぬいたかや)サブリーダー、テナー、177センチ、三十五歳、石川県出...

 28「朱にまじわれば」 』 より   »» 続きを読む 

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  お遊び篇  

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【 作品のご案内 】        2012.08.30 ~  執筆
異性の友達がいる人向けの100の質問ニックネーム弥生(春日弥生 かすが・やよい)ユキ(三沢幸生 みさわ・ゆきお)Q1 あなたは女?男?弥生「ちょっと古びてますけど、女どすえ」ユキ「本体の性別は男です」Q2 何歳?弥生「そやから、ちょっと古くなってます」ユキ「心は永遠の十六歳。実年齢は三十三歳」Q3 男女の友情ってアリだよね?弥生「アリやわ」ユキ「弥生さんとだったら大アリ」Q4 異性で一番仲良い友達とはどのくらい...

 異性の友人質問コーナー(弥生&ユキ) 』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ(フォレストシンガーズ)  

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【 作品のご案内 】        2012.08.31 ~  執筆
「万葉の君」の続編です。フォレストシンガーズ「言の葉堂古書店」 デビュー当時は専用ではなかったスタジオが、フォレストシンガーズのスタジオとなった。小さな変化はあるものの、十年以上もの間、我々のスタジオは同じ場所にある。 スタジオの付近にはバス停も地下鉄の駅もあって交通至便。タクシーだってたやすく拾えるし、飲食店も小規模な繁華街もあり、やや離れた区域には住宅街もある。我々の所属音楽事務所「オフィス・...

 フォレストシンガーズ「言の葉堂古書店」 』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ(しりとり小説)  

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【 作品のご案内 】        2012.09.01 ~  執筆
しりとり小説29「バッドエンド」 なじみのロック雑誌から届いたアンケートは、年末恒例企画、「あなたが選ぶ本年度のベストアルバム」である。 それはいいのだが、今年の差出人の名前を見て、徳間はぎょっとした。編集部・長崎有香とある。この長崎とはあの長崎か。当人だとしても別人だとしても、インパクトの強すぎる名前に心臓がどきどきしてきた。  あれは徳間が大学に入学して間もない時期。ロック関係のサークルに入部し...

 29「バッドエンド」 』 より   »» 続きを読む 

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  novel  

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【 作品のご案内 】        2012.09.04 ~  執筆
フォレストシンガーズストーリィ319「My lost love」1・繁之 本橋真次郎、美江子夫婦のマンションに集まって、フォレストシンガーズの五人に、ヒデも入れて七人で、酒を飲んだり食ったり喋ったりしている。 学生時代には本橋さんは親元から通学していて、独立したのは大学四年の夏休みだ。あのころは俺は本橋さんとはさほどに親しくなかったから、あとから聞いたところによると、俺は就職はしないで歌手になるんだ、と両親に告げ...

 小説319(My lost love) 』 より   »» 続きを読む 

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  お遊び篇  

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【 作品のご案内 】        2012.09.05 ~  執筆
イラスト:Albyさん異性の友達がいる人向けの100の質問ニックネームミエ(山田美江子 やまだ・みえこ)シン(本橋真次郎 もとはし・しんじろう)Q1 あなたは女?男?ミエ「女です」シン「男に決まってるだろうが」Q2 何歳?ミエ「19歳です」シン「大学二年、19です」Q3 男女の友情ってアリだよね?ミエ「アリですね」シン「アリだと思うよ」Q4 異性で一番仲良い友達とはどのくらいの付き合い?ミエ「本橋くんや乾くんとは一年ほど...

 異性の友人質問コーナー(美江子&真次郎) 』 より   »» 続きを読む 

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  連載小説1  

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【 作品のご案内 】        2012.09.07 ~  執筆
「We are joker」20 あいつらのようにややこしいのと、俺みたいになんにもなくてさっぱりしすぎなのと、どっちがいいんだろうと尚は思う。 先日、伸也は恵似子に告白してしまったのだそうだ。もののはずみで、告白ってのは男がするもんだ、と言ってしまったのだそうで、なにがどうしてそうなったのかは、尚にはよくわからない。それならばそれでいいから観念してつきあえばいいのに、伸也はぶちぶち言っていた。「俺のタイプじゃ...

 「We are joker」20  』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ(しりとり小説)  

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【 作品のご案内 】        2012.09.08 ~  執筆
しりとり小説30「どの子がほしい」 庭に出したデッキチェアに腰かけて、ほーほー息を吐いていた姉の奈々が言った。「セイなんかいいよねぇ」「なにがいいの?」「なんの悩みもなくて、恋もまだしたことがなくて……」「僕、彼女いるよ」「なにぃーっ?!」 そんなにびっくりしなくてもいいでしょ、と清七朗が言いたくなるほどにびっくり顔をした奈々は、真剣に問い質した。「どこまで進んでるの?」「進んでるって?」「あ、ううん、...

 30「どの子がほしい」 』 より   »» 続きを読む 

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  キャラクターしりとり小説  

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【 作品のご案内 】        2012.09.09 ~  執筆
キャラクターしりとり5「お告げ」  深夜の函館、一本木関門跡。 現在ではここは、「土方歳三最期の地」ということで観光スポットのようになっている。 関門と石碑が建ち、幕末や箱館戦争や新選組や土方歳三のファンが花を手向け、供物なども置かれている。 明治二年五月十一日、土方歳三は旧幕府反乱軍の将のひとりとして、五稜郭から討って出た。騎乗のひととなった歳三は、箱館は一本木関門付近で、薩摩、土佐、長州の連合...

 キャラしりとり5「お告げ」 』 より   »» 続きを読む 

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  企画もの  

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【 作品のご案内 】        2012.09.10 ~  執筆
2008年3月、著者の頭の中で、小柄な男の子がものすごーく高い声で喋ったのです。「俺、木村章。前におばさんが小説に登場させただろ。チカの仲間のアキラだったよね。あいつとはちょっとちがう章なんだけど、昔はロックバンドでヴォーカルやってて、今はフォレストシンガーズってヴォーカルグループにいるんだ。俺のこと、書かない?」「書きたいな。詳しく話して」著者と木村章が脳内会話をかわした結果、フォレストシンガーズス...

 5000HIT御礼(フォレストシンガーズのはじまり) 』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ(雪の降る森)  

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【 作品のご案内 】        2012.09.13 ~  執筆
フォレストシンガーズ「雪の降る森」 この単語には過剰反応してしまう。ユキ、ゆき、雪。 人名にだって店や商品の名前にだって、自然現象にだって日常会話にだって出てくる単語なのに、俺はあいつの毒素が身体の奥深くに蓄積していて、条件反射的に「ゆき」に反応するのだろう。ああ、いやだいやだ、と思いつつも、「ゆき」に関係のあるサイト名だからこそ開いた。 フォレストシンガーズの名前で検索してヒットしたのだから、我...

 フォレストシンガーズ「雪の降る森」 』 より   »» 続きを読む 

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  連載小説1  

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【 作品のご案内 】        2012.09.14 ~  執筆
「We are joker」21 二十一歳、高校を卒業してからだと二年半ほどになる。浪人やフリーターや会社員もいるだろうが、大半は大学生か専門学校生だろう。 名簿のまんまの住所で暮らしている者だってなかなかつかまらない。転居先不明の者もいる。引っ越した友達がいたら教えて、と頼んでみても、警戒して教えてくれないもと同級生もいる。個人情報保護法の時代は厄介でもあるのだ。 ジョーカーの三人は、誰かひとりに連絡が取れれ...

 「We are joker」21  』 より   »» 続きを読む 

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  novel  

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【 作品のご案内 】        2012.09.15 ~  執筆
フォレストシンガーズストーリィ322「三つ児の魂」1 親しいひともまだいないので、浜野みゆきは昼休みになるとただひとり、職場近くのレストランに出かけていった。「あれ? 失敗したかな」 オフィス街で軽い食事を出すレストランなのだから、この時間には満員なのが普通だろう。なのに店内には客はまばらで、おいしくないからなのかと思いながらも、出ていきづらくてテーブルについた。「あら、浜野さん?」「は、はい、そうで...

 小説322(三つ児の魂) 』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ  

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【 作品のご案内 】        2012.09.19 ~  執筆
野良にゃんこたちのストーリィがシリーズ化してきました。あ、これ、思い切り擬人化、してます。すみません。「オス猫サブ」 人間のおばあちゃんと暮らしていたころ、タマはこんな会話を聞いた。「この猫、おばあちゃんちの子? 女の子、男の子?」「うちのタマは三毛猫でしょ。三毛猫は女の子に決まってるのよ」「どうして?」 質問していたのは小さな人間の女の子で、どうしてって言われてもねぇ、とおばあちゃんは困っていた...

 野良猫ストーリィ「オス猫サブ」 』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ(グラブダブドリブ)  

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【 作品のご案内 】        2012.09.21 ~  執筆
フォレストシンガーズショートストーリィ7つ、というのがあります。フォレストシンガーズストーリィ1-第一話「はじまり」私にとっては同じくらいに愛着のあるグラブダブドリブも、6つのショートストーリィにしました。第一話・司「雪の朝」第二話・ジェイミー「プルシアンブルー」第三話・ドルフ「少年」第四話・ボビー「Coin toss」第五話・悠介「個人教授」第六話・真柴豪(グラブダブドリブのプロデューサーです) 「りばいばる」...

 グラブダブドリブ・ジェイミー「プルシアンブルー」 』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ(しりとり小説)  

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【 作品のご案内 】        2012.09.22 ~  執筆
しりとり小説31「いい加減にしろ」 入学式で隣同士にすわったからという、安易な理由である。友達になるきっかけなんてものはその程度で、圭一と宏人は親しくなった。「圭一、一緒に帰ろう」「うん、帰ろう」 クラブ活動もしていないし、帰る方向も同じなので、ふたりはたいていは授業が終わると連れ立って家路をたどる。 どちらかがとりとめもないお喋りをして、どちらかは聞き役だったり、ふたりともに喋りまくっていたり、時...

 31「いい加減にしろ」 』 より   »» 続きを読む 

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  novel  

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【 作品のご案内 】        2012.09.26 ~  執筆
フォレストシンガーズストーリィ323「片想い」1・牧子 お金がないから、海外から来日したロックバンドのライヴには行けない。洋モノロックよりは日本のミュージシャンのライヴのほうがチケットは安いけど、興味がないから行く気がしない。 本橋美江子さんと知り合うまでの私は、節約倹約でCDも買わず、音楽はラジオか、祖父の形見の古いレコードを聴くばかりで、新しいバンドやシンガーを知らなかった。美江子さんが教えてくれた...

 小説323(片想い) 』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ(しりとり小説)  

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【 作品のご案内 】        2012.09.27 ~  執筆
しりとり小説32「ろまんす」 こうしてライヴなんか見ていても、彼の心までは見えない。彼はあのころと変わったのだろうか。「久美子、おまえを抱きたいんだ。避妊はちゃんとするよ」 そう言って、結局は久美子の初体験の相手となった高校生の徳永渉は、セクシーな声で女心をとろかせるような歌を歌うシンガーになった。 むろん彼は、ライヴの観客の中に久美子がいるとは気づいてもいないだろう。当然なのだから、久美子としても...

 32「ろまんす」 』 より   »» 続きを読む 

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  番外編  

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【 作品のご案内 】        2012.09.28 ~  執筆
番外編95「You may dream」1・まりあ 先人だか賢者だかの言葉に「恋はおおいなる勘違い、錯覚、一過性の病気」などというものがあったはずだ。私もどこかで読んだ。 新聞記者か大手出版社の編集者を志望していたのに、どうにかもぐり込めたのは、出版社の下請けプロダクション。しかも私は正社員ですらなく、使い走りのアルバイトだった。腐っていたある日、光明がさしてきたのは、正社員のインフルエンザ。 正社員の代理という...

 番外編95(You may dream) 』 より   »» 続きを読む 

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  連載小説1  

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【 作品のご案内 】        2012.09.29 ~  執筆
「We are joker」22 暗い赤の地に緑や茶色の花柄のスカート、どうしてきみはそんなカーテンみたいな柄が好きなんだ? と伸也は尋ねたいのだが、女の子にそんな言い方はできない。 スカートがプリント柄ならば無地を合わせればいいのに、ジャケットは茶系のチェックで、セーターの胸にも編み込み模様が入っている。恵似子はよほど柄ものが好きなのか。デートなのだから、彼女なりのおしゃれのつもりなのだろう。「……同窓会がある...

 「We are joker」22  』 より   »» 続きを読む 

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  別小説  

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【 作品のご案内 】        2012.10.01 ~  執筆
「Lightning・第二話」1・楽人 放課後、帰り支度をしていたら、クラスメイトの女の子が小声で僕を呼んだ。岩沢くん、ちょっと、と言われて、僕はカバンを持って彼女について教室から出ていった。「あのね、もうじき中学校、卒業でしょ」「うん、そうだね」「岩沢くんって彼女、いないよね」「いないよ」「そしたら私と……」「えっ???」 一瞬、なにを言われているのかわからなかった。その次の瞬間には、え? 嘘、その気分が大き...

 「ラクトとライタ」第二話  』 より   »» 続きを読む 

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  連載小説1  

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【 作品のご案内 】        2012.10.02 ~  執筆
「We are joker」23 パパとママにお土産を買っていってあげよう。殿村香苗は途中下車して、西谷恵似子がアルバイトしている店に足を向けた。「あ?」 ケーキショップの近くで立ちすくんでいるのは、当の恵似子だ。香苗に気づいて立ち止まってしまったのだろう。彼女のすこし前を歩いていた小柄な男が振り向いて言った。「恵似子ちゃん、どうかした?」「あの……そこに……」「そこ?」「こんばんは。デート?」「香苗ちゃん」 ふた...

 「We are joker」23  』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ  

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【 作品のご案内 】        2012.10.03 ~  執筆
 書くのが好きなジャンル、読むのが好きなジャンル。 両方とも好きなのは「新選組」です。このストーリィは新選組同人誌に掲載してもらったものですので、説明不足の点もあるかと思われます。ご質問がありましたらどんどんコメント下さいね。 なお、この小説は純然たるフィクションです。「あの日の約束」 剣術の腕前には自信があるつもりだった。少なくとも新選組に入隊するまでは。 下っ端も下っ端、隊士の中ではいちばんの...

 新選組「あの日の約束」 』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ(しりとり小説)  

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【 作品のご案内 】        2012.10.04 ~  執筆
しりとり小説33「スペシャルレディ」 ぐったり気分で自宅に帰ると、房子は妹の麻子に向かって訴えた。「なんであのひと、あんなにカンペキなんだろ」「いやなことでもあった?」「いやなことはないのよ」 新入社員の房子を指導すると決まった先輩社員、木島、三十歳くらいであろう彼女は、とても美しい女性だ。 一流大学を出てこの会社に就職してから六、七年目か。女性社員だって第一線に登用する会社なのだから、房子だってそ...

 33「スペシャルレディ」 』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ(雪の降る森)  

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【 作品のご案内 】        2012.10.05 ~  執筆
フォレストシンガーズ「雪の降る森     ---another」 真夜中にラジオをつけたら、大好きな大好きなひとの声が聞こえてきた。「秋の夜長の楽しみは、読書ですよね」「いいえ、音楽です」 ひとりは大好きなひと、ひとりは興味のないひと。ふたりともに大好きなひとだったらよかったのになぁ。ううん、それよりも読書だと言っているほうのひとと、私がお喋りしているんだったらいいのにな。たちまち、私は空想の世界へ旅立って...

 フォレストシンガーズ「雪の降る森-another」 』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ(グラブダブドリブ)  

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【 作品のご案内 】        2012.10.06 ~  執筆
フォレストシンガーズショートストーリィ7つ、というのがあります。フォレストシンガーズストーリィ1-第一話「はじまり」私にとっては同じくらいに愛着のあるグラブダブドリブも、6つのショートストーリィにしました。第一話・司「雪の朝」第二話・ジェイミー「プルシアンブルー」第三話・ドルフ「少年」第四話・ボビー「Coin toss」第五話・悠介「個人教授」第六話・真柴豪(グラブダブドリブのプロデューサーです) 「りばいばる」...

 グラブダブドリブ・ドルフ「少年」 』 より   »» 続きを読む 

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  別小説  

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【 作品のご案内 】        2012.10.08 ~  執筆
「Lightning・第三話」1・楽人 初体験は緊張するもので、僕の身体は強張って、声は上ずっていた。「いいんです。僕はみんなの足手まといになるんだから、置いていってくれればいいんですよ」「療養すればよくなるさ。俺は北へ行くつもりだけど、おまえが達者になったら迎えにきてやるから」「おためごかしはやめて下さい」「そんなんじゃねえよ」「そんなでしょ? ねぇ……楽しかったですよね。僕はあなたが好きでしたよ。好きだっ...

 「ラクトとライタ」第三話  』 より   »» 続きを読む 

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  novel  

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【 作品のご案内 】        2012.10.09 ~  執筆
フォレストシンガーズストーリィ324「人の縁とは」1 ネットには疎いだなんて言っていると、時代に置いていかれそうだ。時の流れについていけないよ、と嘆いていたヒデだってブログをやっているのに。 疎いとはいってもメールだってやるし、インターネットを見たりはするのだが、ややこしいことになるとお手上げで、面倒になってくる。ブログってものにしても、知らない人間の日記を見るのは覗き趣味みたいだ。 文章を書くのは苦...

 小説324(人の縁とは) 』 より   »» 続きを読む 

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  連載小説1  

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【 作品のご案内 】        2012.10.10 ~  執筆
「We are joker」24 毎日のようにケーキに触れていても、やっぱり好きだ。恵似子がアルバイトしている店のケーキはリーズナブルで美味だと評判もよくて、人気がある。香苗が恵似子のために選んでくれたチョコレートケーキは、恵似子の好物でもあった。 なのに、なんだかおいしくない。香苗ちゃんと武井さん、楽しそうだな、私なんかいないほうがいいのかな……つい、そう思ってしまうと食欲が失せる。「えっとね、私、帰ろうかな」...

 「We are joker」24  』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ(しりとり小説)  

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【 作品のご案内 】        2012.10.11 ~  執筆
しりとり小説34「ディドリーム」 妊娠中の妻が、今日も鼻歌まじりで生まれてくる子供の名前を考えている。太一は妻が広げているノートを覗き込んだ。 歌、乳、月、苺、童話、小鹿、検索、技能、混合酒、などなどの漢字が綴ってあった。「太一、コアラって漢字でどう書くの?」「……さあ?」「パンダは?」「ええと……インターネットで調べてみたら?」 しかし、コアラやパンダって、子供の名前を考えているのになぜ、そんな漢字が...

 34「ディドリーム」 』 より   »» 続きを読む 

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  novel  

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【 作品のご案内 】        2012.10.13 ~  執筆
フォレストシンガーズストーリィ325「Rollin' Merry Go Round」1 どれだけインターネットが発展しても、どれほど他メディアが押し寄せてきても、テレビには決してかなわないと言う。 たしかにそうだろうと、テレビにはほとんど出ないバンドマンは思うわけで。 人気のあるお笑いやアイドルや司会者やバラエティタレントや俳優は、テレビに出るから顔を知られている。「レイラ」のCDはけっこう売れるし、ライヴにだってお客は入る...

 小説325(Rollin' Merry Go Round) 』 より   »» 続きを読む 

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  ショートストーリィ(雪の降る森)  

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【 作品のご案内 】        2012.10.14 ~  執筆
フォレストシンガーズ「雪の降る森   ---other of another」 URLなんてものは忘れてしまったと、章は言う。ネットの履歴にも残していないと言う。 閲覧したサイトの履歴を残していないとは、他人に見られたら困るからか? 変態チックな動画でも見てるんじゃないの? それはいいとして、そうなると探さなければならない。章だって「フォレストシンガーズ」で検索をかけて発見したらしいのだから、俺にだってできる。 そのつ...

 フォレストシンガーズ「雪の降る森-other of another」 』 より   »» 続きを読む 

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  キャラクターしりとり小説  

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【 作品のご案内 】        2012.10.15 ~  執筆
キャラクターしりとり6「時には猫のように」 キャプテンは在学中に舞台に出演したり、CMに出演したりしていた駆け出し役者。同級生には在学中にロックバンドのキーボードとして華々しくデビューして、あっという間に解散してプロデューサーになった奴もいる。剣道の片手間なのか、剣道が片手間なのか、ロックバンドのベーシストもいた。 要するに俺の大学の剣道部には、変わった男が多かったわけだ。「恭一郎さんは変わってなか...

 キャラしりとり6「時には猫のように」 』 より   »» 続きを読む 

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  グラブダブドリブ  

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【 作品のご案内 】        2012.10.17 ~  執筆
グラブダブドリブ「SAYONARA」1・悠介 その年で初恋? はじめて女の子とつきあうの? 嘘だよぉ、と言われそうで、悠介はごくシンプルに、菜摘に想いのたけを打ち明けた。「好きだ。つきあってくれ」「……私と?」「そうだよ」 びっくりしたような顔をしていたものの、菜摘は笑み崩れ、悠介の手を取って、うん、いいよ、つきあおうよ、と言った。 それからは、時間さえあれば菜摘と悠介は喋っている。高校二年生になって同じク...

 グラブダブドリブ「SAYONARA」 』 より   »» 続きを読む 

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